幽霊の声を受信する最新マシン「Spirit Box」登場! ゴーストハンター歓喜、オバケに質問し放題!?


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 ゴーストハンターの間で今、「P-SB7 Spirit Box」というツールが注目されているという。著名な超常現象研究も使用し、海外の人気心霊番組にも登場しているこのツールを、海外のカルトニュースメディア「Week in Weird」(1月24日付)でも取り上げている。

0205spiritbox-1.jpg画像は「Amazon.com」より引用

 

■幽霊の声を受信するレシーバー

 

 超常現象の研究ではこれまでも、赤外線カメラデジタルレコーダー、電磁波測定器など様々な機器が用いられてきた。最近ゴーストハンターの間で人気があるというP-SB7 Spirit Boxもそんな機器の一つで、幽霊とコミュニケーションが取れるツールとして注目が集まっている。

 P-SB7 Spirit BoxはAM/FM放送の周波数帯をスキャンし、電子音声現象(Instrumental Transcommunication、ITC)を検出する機能がある。ITCはいわゆる「幽霊の声」を電子機器で検出したもので、超常的な存在と交信を試みるのによく使われている。P-SB7 Spirit Boxはノイズの中から幽霊の声を拾って音声化する機能を持つ。なお、外付けのスピーカーが付属しているが、実際の使用の際にはヘッドフォンと感覚を集中させるためのアイマスクの着用が推奨されている。

0205spiritbox-2.jpg画像は「Week in Weird」より引用

 このツールが脚光を浴びたきっかけの一つが、米国の有名なゴーストハンターであるカール・ファイファー氏らによる幽霊ホテルの調査だった。米コロラド州のスタンリーホテルは、元オーナーやそのらの幽霊がたびたび目撃されることで知られており、作家スティーヴン・キング氏はこのホテルから傑作ホラー小説「シャイニング」の構想を得たといわれている。

 

 2016年、ファイファー氏らはスタンリーホテルでP-SB7 Spirit Boxを使い、幽霊との交信に成功している。実験が行われたのは幽霊がよく目撃される地下の廊下で、一人がP-SB7 Spirit Boxに接続したヘッドフォンと目隠しを着用し、もう一人が幽霊に質問をした。するとヘッドフォンからは言葉が聞こえ、単語を聞き取ることができたという。

0205spiritbox-3.jpg画像は「Week in Weird」より引用

 しかしなぜ、P-SB7 Spirit Boxで幽霊の声を聞くことができるのか? ゴーストハンターにとって最も有用なツールは「自分自身」なのだという。ある研究者は、P-SB7 Spirit Boxは人間の聴覚精神的な能力を底上げしていると考えている。しかし一方で、幽霊の声とは混沌としたノイズの中から意味のある情報を作り出してしまう脳の働きによるもの、つまりただの錯覚であるという意見もある。

 P-SB7 Spirit Boxは通販サイトで70ドル(約7,700円)程度で販売されており、Amazonでは星4つ以上の高評価を受けている。ゴーストハンティングに興味があるなら手に入れたいアイテムの一つといえよう。

 

0205spiritbox-4.jpg画像は「Getty Images」より引用