ロッテ涌井、大リーグ目指しFAへ

 

 ロッテの涌井秀章投手(31)が、米大リーグ移籍を目指し、今オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使する方針であることが7日、分かった。関係者が明らかにした。FAの申請期限は14日。

 

 関係者によると、涌井は先月、渡米してワールドシリーズを観戦した。また、球団幹部は「涌井は国内に残る場合、他球団には移籍せず、ロッテでプレーする」と話しており、米大リーグ球団への移籍か、ロッテ残留の二者択一の状況となっている。

 涌井は神奈川・横浜高出身。2004年ドラフトで1巡目指名を受け、西武に入団した。09年に最多勝沢村賞を獲得。14年に国内FA権を行使して、ロッテに移った。今年9月に2度目のFA権の資格取得条件を満たしていた。プロ13年間の通算成績は377試合に登板し、123勝112敗37セーブ、防御率3.45。